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先輩からのメッセージ

環境情報学府
環境生命学専攻 修了

熊本試験農場

2013/4/1入社

SDGsの考えで研究・開発
環境と生産者に優しい農業が目標

Q1:住化農業資材を志望した理由は?

大学から大学院にかけて、植物の育種、品種開発、免疫に関する研究をし、農業分野での仕事を探して当社を選びました。野菜と花の品種開発、種子のコーティング、培土の開発、潅水チューブの開発など幅広く事業を展開しているところに興味を持ち、どこに配属されても自分が熱意を持って仕事ができる会社だと感じたことが入社の決め手となりました。

Q2:現在はどのような業務に携わっていますか。

当社と住友化学が開発した肥料に関して、実際に野菜や果樹などを使い評価する業務を中心に行っています。栽培品目数は年間で15を超え、生育や収量、品質、作業性、特に果菜類や果樹では糖度や酸度などの食味についても評価しています。

Q3:仕事にやりがいを感じるのはどんな時ですか。

自分の携わっている業務によって、生産者が安心・安定して作物を栽培できることを想像した時、やりがいを感じます。たとえば、実際に農家さんのところに行って話をした際、「ここが改善されればより農作業が楽になる、生育が良くなる」という要望を聞くことがあります。それに対して自分の中で改善方法が見つかった時はうれしいです。
また、評価試験の栽培方法は天候によって変えていくのですが、最近は天候不順で先が読めません。さらに栽培期間が長いものは、一つの失敗がその後の生育に大きく影響します。そのような中、自分の読みが当たって上手くいくこともあり、その時はこの仕事が楽しいと感じます。

Q4:仕事をする上で大切にしていることを教えてください。

研究開発においては、関連する知識を深め、さらに栽培技術を高め、それを身につけることが非常に重要だと思っています。知識を得るためには、インターネットや専門書で調べるのはもちろんですが、現場の情報を自分たちで積極的に取りに行くことも大切です。営業に同行し、農家さんから現場の生の情報を得て知識を深めています。社内では私主体で、肥料の勉強会なども行っています。
また、業務は一人ではなくチームで行うため、チームの連携を大切にしています。簡単に言うと「報連相(ほうれんそう)」です。

Q5:どのような目標を持って仕事をしていますか。

1つ目は、販売推進につながる必要なデータをいち早くあげていくことです。肥料分野は今後当社の大きな柱の一つになることが期待されていますので、研究開発の担当者として、スピード感を持って取り組んでいます。
2つ目は、新しい資材を開発していくことです。世界的にSDGs (エスディージーズ)が強く浸透し、日本においても環境に配慮した持続可能型の農業、農薬や肥料の使用量の低減などが政府の目標として掲げられていますので、その目標を下支えする資材を開発し、環境と生産者に優しい農業を図っていきたいと思います。たとえば農薬や肥料の使用量を軽減するとともに、様々なストレスによる植物への悪影響も軽減できる新農業資材として「バイオスティミュラント」があります。3つ目は、個人的な目標として、人材育成の強化です。今後肥料分野を大きくするためにも人材の育成に力を入れていきたいと考えています。

Q6:住化農業資材の魅力とは?

現場に根付いたものづくりに徹底していることが一つの魅力だと思います。
また、志望動機と重複しますが、農業に関する様々な事業を展開しているところが魅力だと思います。入社前に想像した以上に多岐にわたる事業展開をしており、さらに新市場へ挑戦している勢いのある会社です。
最後に、人間的に情熱的な社員が多く、一緒に仕事をしているといつのまにか自分にも情熱が移って、楽しみながら仕事ができるところです。周りの人に刺激され、自分も成長していける環境があります。

ある一日の業務スケジュール

  • 出社時間:8:00
  • AM作業内容
    • 植物の生育状況を観察、確認
      →すぐに対応することはチームで共有し対応
      (植物が倒れている、肥料が切れている、生育が悪いなど)
    • メールの確認
    • 生育調査、収穫調査
  • 昼休み:12:00〜13:00
  • PM作業内容
    • 午前中の業務が続く
    • 調査結果をまとめて資料作成
    • 結果考察や次回試験に向けた情報収集
  • 退社時間:18:30
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