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保温

スミサンスイRウォーターカーテン

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ウォーターカーテン向け散水をチューブに変えると
様々なメリットがあります

ウォーターカーテンとは主に北関東で普及している冬期のハウス内保温技術です。
単棟のビニールハウスの外張りと内張りの間に散水資材を設置し、夜間に地下水を内張りビニールに散水します。地下水は年間を通じて15℃程度のため、ハウス内を保温します。
従来は塩ビノズル式の散水が主流でしたが、スミサンスイRウォーターカーテンは低コスト、均一散水、熱変形しにくい、管の割れがないなど様々なメリットがあります。
また、専用部材「スミサンスイR用ハンガー」を使用することで簡単に施工できます。

製品特性
  • 散水資材の導入コストを低く抑えることができます。
  • 「ごくらく(㈱槍木産業)」と「スミサンスイR用ハンガー」を使用することで簡単に設置ができます。
  • 熱変形しにくく曲がりが発生しないため、外張りフィルムへの散水がなく、“つらら”ができません。
  • 孔間隔が狭く、しっかり散水することで保温性が確保できます。
  • 従来の塩ビノズル式と比較し、散水量が少ないため一度に大面積の散水が可能です。
用途
  • イチゴ
  • アスパラガス
  • ニラ、ホウレンソウ、コマツナ、ミズナなどの葉菜類

製品仕様

製品名 スミサンスイRウォーターカーテン
ホース相当径 34mm
折径 62mm
使用圧力範囲 0.10~0.20MPa
散水量 ~1.40L/分・m
長尺均一性 85m
材質 黒色特殊ポリエチレン
推奨フィルターメッシュ 80メッシュ以上
販売巻長 100m

ユーザー様のお声/実績例

  • 01:43
    スミサンスイRウォーターカーテン イチゴ 栃木県 小山市 栃木 浩一 様(イチゴの里 生産部課長)

    スミサンスイRウォーターカーテンは低コストで設置も楽でした。 従来は塩ビノズル方式を採用していましたが、ノズルからの散水が外張りフィルムの内側に当たることで”つらら”の発生の原因となっており、”つらら”が落下する事で内張りフィルムを破損することがありました。 スミサンスイRウォーターカーテンは、内張りフィルムに向かって直線的に散水するため、”つらら”の発生もなく安心です。 また、チューブ方式なので配管の熱変形や凍結による破損もなく、経済的で助かっています。